旧平群小の校庭に、たのしい市場がたちます。

第一回 へぐりマルシェ

南房総での活動を始めて7年。南房総リパブリックで初のマルシェを主催することになりました。会場は「旧平群(へぐり)小学校」、南房総市の真ん中に位置する廃校の小学校の校庭です。 一昨年よりここを舞台に里山学校や様々なイベントを開催して来ました。それは地域の外から地元以外の人たちにきてもらい、南房総を知り体験してもらうことを目的にしていました。そして今度は、地元にとってもっとも馴染み深い地域の施設である元小学校を使って、地元の方々と一緒にこれからの新しい風景を作るために「マルシェ(市場)」を開くことにしました。もちろん今まで通り、地域の外からも参加していただき、それらが混ざることができたらと考えています。

まだ最初の立ち上がりですので、とても小さな、ある意味「実験」としての試みなると思います。新しい風景は、イベントではなく日常になるためのものですから、大きくすることが最初の目的にならずに、まずはみんなでどんなことができるか様子を見ながら、次へつなぐ試みとして始めてみようと思います。 物事の始まりは、荒削りですが妙にワクワクします。出店者として、またはお客さんとして、みなさんの参加をお待ちしています。

開催日:2018年5月27日(日)
時 間:10時~14時
場 所:旧平群小学校校庭 千葉県南房総市平久里中220(雨天時は隣接の体育館で行います)
駐車場:現地すぐの場所にあります。
主 催:NPO法人南房総リパブリック
連絡先:info@mb-republic.com
チラシ:PDFダウンロート
※お店の出店・ワークショップ開催希望は締め切りました

 

出店者一覧

出店者 内容 ひとこと
南房総リパブリック 軽トラカフェ 軽トラの上が景色のいいカフェに。
和光食堂 ライスバーガー・軽食 平群のお米を使った特製ライスバーガー(500円)は絶品です!
近藤牧場 プディングなどスイーツ 近藤牧場の人気メニュー(~500円)をずらりご提供します。
WAA! レモネードスタンド 東京から出店。売上は小児がん支援団体に寄付します。
アイプランナー Tシャツ かっこいいTシャツあります!
つなぎ工房 木工品 さくらでつくる南房総の木工品です。
三芳・小出一彦 風景写真 南房総の美しさをとらえた写真の数々です。
南房総リパブリック
(協力:日本建築家協会 空間ワークショップ・フォーラム)
空間ワーショップ 建築家の指導のもと、細い木材で、中に入ることのできる「空間」をどんどんつくります! (体験料:1時間300円)
サイクルツーリズム協会 Tシャツ・ステッカー・体験ライド 自転車好きにはたまらないTシャツ、ステッカー。クロスバイク試乗もできます。
中台  紙芝居 自転車で紙芝居がやってきます!
西岬CAFE 各種パン 車で販売する美味しいパン。
高梨悟  枝の色鉛筆づくり 木の枝でつくられた色鉛筆づくりワークショップです。
鍋田ゆかり ラクダ人形づくり かわいいラクダの人形をつくるワークショップです。
よぜむファーム ジャム 南房総産の果実を贅沢に使ったジャムです。
渡邊恵 羊毛フェルトグッズ  1つとして同じものはない手づくりティーポットカバー。 
和雑貨 翠 和の雑貨(手ぬぐい、布小物)  和雑貨 翠は「日本の美しい手仕事・暮らしの雑貨」を扱うネットショップです。
La Fève Candle キャンドル ラッキーチャームが入った手作りキャンドル。
池田ブルーベリー園 冷凍ブルーベリー・金プリン・銀プリン 山のパン屋のブルーベリーパンと採りたての100円野菜も販売。
Nanso U House ポストカード販売・ヨガワークショップ 広い空のもとでのヨガは最高です。
小栗和子 畳のヘリでつくった小物 畳屋です。畳のヘリが、かわいい小物に!
主催者よりメッセージ

私たち南房総リパブリックは、今まで、南房総の素晴らしさを知ってもらうために、地域の外から人に来てもらうことを活動の主として来ました。「どうやったら南房総を知ってもらえるか」「どうしたらその素晴らしさをわかってもらえるか」ということを中心に活動してきました。

そんな中、この平群(へぐり)地区にある廃校になった小学校に出会いました。
そこは伊予ヶ岳という、低山ながら登山客が内外から途切れることなくやってくる魅力的な山を背にした、どこか懐かしく愛着のわく場所でした。まるで南房総エリアの「おへそ」に当たる場所に位置した、山々に囲まれた穏やかで清々しい場所です。魅力を感じた私たちは、ここを舞台に今度は地元の方達と何かできないだろうかと考えました。

小学校というこの地に住んでる誰もが知っているこの場所に、たくさんの地元の方々が集まる「場」ができないか。地元の方々が集まる場所なれば、外からの人々も興味を持って集まり新しい出会いが生まれたり、また今までにない新しい使い方がされることで、小学校だった時のように地域のシンボルとして活き活きとした地域の人たちの場所にならないか。さらにそれが有機的に交わるには…。

思い浮かんだこと、それは「マルシェ(市場)」でした。「市(いち)を立てる」ことだと思いました。

私たちが今まであまり関わってこなかった地元の方々と、都内など外からくる人々をつなぐ場としての「マルシェ(市場)」を開催する。まずは地元の有志の方々と一緒に市を立てることにしました。

この「第一回へぐりマルシェ」(通称:へぐマル)はまだ最初なので、きっと大変小さなものになると思います。本当にささやかな、つまりちょっとした「実験」みたいなものです。いきなりたくさんの告知をしたり、手を尽くして出店者を集めたりすることはしません。まずは私たちの声の届く方々にお声かけし「はじめる」ことを目標に開催します。

なぜならそれはこのマルシェがイベントではなく平群地区の日常になったら、きっと楽しいだろうと考えるからです。もしこれが良いものであれば、ここを起点に長くみなさんに大切にしてもらえるよう一緒に育てていきたいと考えているからです。

「イベント」とした途端、自分たちが楽しむよりも先に、誰かを楽しませるためのものになってしまう。誰かが楽しんでくれるのを見るのはある意味とても幸せなことですが、体裁を整え、様々な算段をすることが先になってしまう。楽しいものかどうかもわからない地元の方々にそれをお願いするのは、まだまだ先のことだと思いました。
まずは始めてみてそして自分たちが楽しめたら、その次へ進もうと思っています。

売られるものは「食べ物」や「もの」だけとは限られません。できれば何かを作るような「体験」や、場合によってはここでしか聞けない地元の方の「お話」などかもしれません。平群のことであればなんでもいいと思っています。そしてそういうことをしてくれる地元の方を同時に募集しています。
また都内など地域外の方にも、もしこの平群という地区が気になるのであれば、ものは試し、売りたいものを持って来てください。あなたと平群が出会うきっかけになればと思います。

旧平群小を、これからの暮らしの拠点に

旧平群小学校群再生プロジェクト

こんにちは。南房総リパブリックです。

わたしたちが初めて旧平群小学校を訪れたのは、2016年6月のことでした。 伊予ヶ岳のふもとに、まるで輪になって手をつないでいるように建っている小学校、幼稚園、保育所。それは何とも素敵なありかたで、山に見守られるように育ったであろうこどもたちに、想いを馳せました。

小学校と幼稚園は閉校して数年経ち、保育所も平成28年度で閉所。 本当に誰にも使われなくなった建物たちが、多くの思い出を宿したままの状態で、ここにそのまま残されています。

校庭の真ん中に立つと、こどもたちの声がどこからか聞こえてくるようです。稼働中の体育館からこぼれる息遣いや、すぐ脇を通って伊予ヶ岳に向かう登山客の気配が、そう感じさせるのかもしれません。

この校舎群は、そのまま使われなければ平成32年までに解体される運命にあります。 一方でわたしたちは、ここが何もない更地になるのはあまりにも惜しい、と考えています。その想いは、はじめは直感に近いものでしたが、何度も足を運んだりさまざまな人たちと話をするうちに「ここを残すことはきっと、平群地区、さらには南房総の価値を高めることにつながる」と確信を深めていくことになりました。

地元の人たちのほとんどが、平群小に通い、育ちました。 地域にとってそれほど濃密な場所は、小学校という建物以外にはないでしょう。 そして、この場所を失ってしまうことは、これから縮小していくであろう地域の未来にとって損失になると、わたしたちは考えます。

平群小のかけがえのない特徴は、たとえばこんなこと。

  • 伊予ヶ岳の麓というロケーション
  • 校庭をぐるっと囲む校舎の配置
  • 学校から見えるのは、美しい里山風景のみ
  • 都心から1時間半のドライブで到着できる近さ
  • 車で15分走れば海にも行けるロケーション
  • 地域の人たちの温かさとオープンハート

この価値を最大限に生かしたいと願い、南房総リパブリックは、旧平群小学校・幼稚園・保育所を未来に残し、地域内外の人たちで活用するプロジェクトを進めています。 何もかもいっぺんに進めることはできませんが、できるところから手を加え、少しずつ使い出し、新しい風景をひとつひとつ重ねつつ、これからの暮らしの拠点としてつくり続けていきたいと考えています。

ぜひ、ご一緒に。 そして、ご期待ください。

NPO法人南房総リパブリック

旧平群小学校ってどんなところ?

ロケーション

平群小学校とは

旧平群小学校(平成24年閉校)・旧平群幼稚園(平成24年閉園)・旧平群保育所(平成29年閉園)が校庭をぐるりと囲む形で建っています。伊予ヶ岳の麓にたたずみ、学校に隣接する平群天神社の参道はそのまま登山道に続いていて、地元の人たちの拠点として大切にされてきました。体育館は、地域内外のスポーツ活動などに現在も活用されています。

旧平群小学群のある場所

館山自動車道「鋸南富山インター」から車で約10分。鋸南町・鴨川市・南房総市の3市町の結節点にあり、房総半島南部の豊かな里山環境を満喫できる環境です。
学校群のすぐ後ろにそびえている伊予ヶ岳は、高い山のない房総半島で唯一“岳”の字のつく低名山。高さ336.6mなのに頂上部には鎖場(ロープを辿って岩場を登る)まであるというエキサイティングな登山道で、富山(とみさん)まで縦走できるコースもあり、初心者から熟練者まで大いに楽しめることで有名です。

車で
浮島ICから約50分

高速バスで
東京駅から房総なのはな号で「ハイウェイオアシス富楽里」まで約80分。そこからタクシーで約10分。
新宿駅から房総なのはな号で「ハイウェイオアシス富楽里」まで約90分。そこからタクシーで約10分。
千葉駅から南総里見号で「ハイウェイオアシス富楽里」まで約75分。そこからタクシーで約10分。
横浜駅から南総里見号で「ハイウェイオアシス富楽里」まで約100分。そこからタクシーで約10分。

電車で
土日祝は新宿からJR特急さざなみで岩井駅まで117分。そこからタクシーで15分。

所在地:千葉県南房総市平久里中224【Google map

 

平群小へのわたしの想い

地元から、移住者から、二地域居住者から、来訪者から、、集まった声

 
地元の想い

移住者の想い

南房総(あわの国)サイクルツーリズム協会・瀬戸川賢二

旧平群保育所をクラブハウスとして利用させて頂く中で感じる事は、同所は南房総広域の中心に位置し、抜群の立地にあります。今後は地元住民や内外のサイクリストと共に南房総ならではのサイクルツーリズムをこの場所で育んでいきたいと考えています。


永森まさし

南房総に通って10年、平群に住んで4年。この半島のことを少しずつ知る中で、平群が南房総の要所ということが分かってきました。平群が盛えると南房総全体が盛える。そういっても過言ではない、と思います。

二地域居住者の想い

田村善嗣

私の故郷は旧三芳村ですので、平群小も数十年前の賑わいのイメージがあります。事体験の楽しみに大きく流れが変わりつつある昨今、新たに故郷を創る方々の拠点とする事で当時の賑わいに一歩でも近づく事を期待します。


成田剛史

平日は東京でサラリーマン、休日は三芳で過ごす二地域居住を6年しています。この経験から東京と南房総では、『有る』と『無い』が逆転していると感じています。このギャップは、外部視点が無いと気付かぬものです。この地域の潜在的な魅力を具現化し、次の世代にバトンを渡せるよう、多様な人が『腰を据えて』集う拠点に創造される事を願っています。

来訪者の想い

杉江美樹

初めて平群小学校跡地をみた時、うわーっと思いました。都会生まれ、都会育ちの私。伊予ヶ岳のある緑いっぱいの景色に心奪われたのと同時に、なぜか懐かしさと、子供の頃に感じたどきどき、わくわく感を感じました。 都会からたった一時間半、便利なものはないけれど、気持ちを切り替えて学んだり、サテライトオフィスとして働きながらサーフィンやサイクリングを楽しみ、人と人とのつながり、人と自然とのつながりを感じながら本来の自分に戻る。そんな可能性を感じました。ぜひここを残して欲しいです。

南房総リパブリックの想い

できればいいなと考えていること

活用提案

    2018年中にできるかな!

  • 美味しいコーヒーと美味しいデリのあるカフェ
  • 満天の星空を満喫できるキャンプ&バーベキュー
  • サイクルツーリズムクラブハウス&レンタサイクル
  • 場所を変えて発想力を高める企業合宿の拠点
  • 汗を流してさっぱりできるシャワー
  • 野外で入るドラム缶風呂
  • 帰りたくない人が泊まれる宿泊用大部屋

    2019年以降にできるかな!

  • 古材や断熱材、薪など暮らしをつくるものの揃うDIYセンター
  • 二地域居住や移住の相談窓口
  • 都心の子どもたちが集い学ぶ自然塾
  • 古い小学校を舞台とした映像撮影用のスタジオ
  • 地熱を利用した野天風呂
  • ドローン研修・ 炊き出し講習・ ペットとともにホテル・ グランピング etc…

テナント募集

ともにこの場をつくりたい人、募集!

 

このプロジェクトは、さまざまなハードルを乗り越えながら、実現へ向けて歩を進めている最中です。プロジェクトが正式に走り出しましたら、テナント募集やスタッフ募集もいたします。もしご興味のある方は、ご連絡ください。平群小で、一緒に『南房総のある暮らし』をつくりませんか?






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