イベント

第3回「MEETS南房総 in TATEYAMA 〜出会って喋って食べて分かる!南房総が美味しい理由(わけ)〜」参加者募集!!

※終了しました。

農家さんと南房総の野菜に出会う、MEETS南房総。 第3弾の今年は、南房総・館山にて「畑のなかのレストラン」をオープンします!

農家さんの職場は、畑です。
野菜はもちろん、農家さんがもっとも生き生きしているのは、畑。真っ黒に日焼けした肌と白い歯のコントラストがますます魅力的に際立つのも、畑!
いままさに育っている野菜たちを前に、NPO法人南房総農育プロジェクトの農家・岩槻伸洋(いわつき のぶひろ)さんと安西淳(あんざい じゅん)さんにリアルで胸躍る農の現場の話を伺います。野菜について、農業について、南房総での暮らしについて。深い話や本音の話も、時間の許す限り語ってくれるはずです。畑でこそ、聞ける話があります。

さらに、この野菜を使った料理を、館山の畑の中で味わいます!
今回のメインシェフは、安西理栄(あんざい りえ)さん。 7年前にご主人の故郷である館山市に移り住んだ安西さんは、"野菜ソムリエプロ"として活躍中です。また、イギリス留学での経験を活かし、地域独特の食文化を楽しむ旅を企画する「フードツーリズムマイスター」の資格も取得したとのこと。隔月で開催する野菜教室では、「野菜は健康のために食べましょう」ではなく、「野菜ってこんなに楽しい!」を実感できることを大事にして、地域で獲れる野菜を存分に生かしたレシピを紹介しています。
南房総の農家さんに丹精込めて育てられた野菜たちはきっと、この土地を深く理解する安西さん&千葉野菜ソムリエチームのメンバーが、その美味しさを最大限に引き出して料理してくれるのを、心待ちにしているはずです。

会場は、夏にトウモロコシがそよいでいたひろーい畑。
ここに、1日限りの秘密のレストランが立ち現れます。 乞うご期待!
その場に行って、触れて、食べてこそ分かることが、たくさんあります。
言葉だけではどうしても伝えきれない「南房総だから!」を、ぜひとも現地で味わっていただければ嬉しいです。 美味しくて楽しい南房総のひとときを、みなさんと共に。 NPO法人南房総農育プロジェクト、 NPO法人南房総リパブリック一同、心よりお待ちしております。


開催要項

日時

9月23日(土・) 10:00~14:30

内容

第1部 9:40〜11:45
電車、バス、車の人も館山駅西口に集合。館山の農家さん『おひさま農園 』→『安西農園』を見学します。

第2部 12:00〜14:30
南房総の夏野菜をふんだんに使った美しく美味しい里山ごはんを安西農園の畑の中の特設会場で頂きます(お食事をいただきながら、NPO法人南房総農育プロジェクト ・安西、他農家さん、NPO法人南房総リパブリック・馬場未織による二地域居住ミニレクチャーあり)。食事後半の時間を使って農家さんの野菜販売もあります。

集合場所

車・電車・なのはな号(高速バス)の方ともに館山駅西口

集合時間

9:40

なのはな号(高速バス)の場合は、行きは各自下記の時間のバスをご予約ください(時刻表と予約サイト)。帰りは終了後スタッフが15:00過ぎに館山駅までお送りしますので15:30以降のバスをご予約ください。

電車は各自集合時間に間に合う時間でいらしてください。

場所

「おひさま農園」
「安西農園 」

参加費

大人(中学生以上)
6000円/人

小学生

4000円/人

※小学生未満のお子さんは無料

募集人数

50人

持ち物

□レインウェア(小雨の場合)□タオル □飲み物(ランチではソフトドリンクをご提供します。当日お車でない方でアルコール類をお飲みになりたい方は各自ご持参ください。)□虫除けスプレー □かゆみ止め □日焼け止め

服装

□動きやすい服 □帽子 □スニーカーなど歩きやすい靴(畑を歩くのでハイヒールなどはご遠慮ください)

注意事項

〇参加費はなるべくつり銭のないようお願いいたします。
〇雨天荒天により中止の場合は、前日22日(金)19時までに登録していただいたメールアドレスにご連絡いたします。ご確認いただきましたら、返信をお願いいたします。(決行の場合はご連絡はいたしません。)
〇前日、当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料が発生します。前日は参加費の50%、当日は100%となります。予めご了承ください。

連絡先

info@mb-republic.com NPO法人南房総リパブリック(大西・本田)

j-anzai@x84.jp NPO法人南房総農育プロジェクト (安西・井坂)

共催

NPO法人南房総リパブリック・NPO法人南房総農育プロジェクト

農園を案内いただく農家さん

おひさま農園 ・岩槻 伸洋

「自分が食べておいしいと思うものしか作りません」。そう言い放つ岩槻さんは、IT企業から農家に転身というちょっと変わった経歴の持ち主。農業を始める当時から「学習の場としての畑の提供」を考えており、現在はNPO法人で就農支援のプログラムなどを開催。開かれた農場を目指すという自身の畑でも、収穫体験などを随時受け入れています。「収穫体験に来た人には、しつこいくらい野菜についての説明をしています。収穫した野菜だけでなく、少しでもいいから野菜や農業の知識を一緒に持って帰っていただけたら」と語る岩槻さんです。(資料提供: 北条海岸ビーチマーケットWEB)

 

安西農園・安西淳

3ヘクタールの畑を切り盛りする安西淳さんは、地元ではちょっとした有名人です。古くからの農家の長男に生まれながら農業に背を向けていた淳さんが、お父様の体調不良をきっかけに家業を継ぐことを決めたのは1997年。「お金のかからないメディア戦略」と称しテレビ・ラジオに数多く出演、農業の魅力を伝えるためのNPO法人も立ち上げるなど、違った角度からも農業に取り組んでいます。「いつか他地域も巻き込んでマーケティングできるグループ法人を作りたい。野菜を使ったジェラート販売は3年以内にやるよ。わっはっは」。有言実行の人だけに、まだしばらくはこの人から目が離せそうにありません。(資料提供: 北条海岸ビーチマーケットWEB

 

お料理をしてくださる方


安西理栄
野菜教室講師、食育講師、商品開発、レシピ開発、コラム執筆などを通じて、南房総館山の野菜・果物の魅力や、季節の野菜を家族で気軽に楽しむコツを伝える。兼業農家のお嫁さんで二児の母親。野菜ソムリエプロ、ベジフルビューティーセルフアドバイザー、ジュニア食育マイスター、フードツーリズムマイスター、たてやま地産地消サポーター、ちばの野菜伝道師協力隊。

ブログ:https://ameblo.jp/rieanzai/
HP:https://www.sunnyfields-jp.com/

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