里山学校

里山学校開催要項

※定員になりましたので締め切りました。

第37回 夏の里山学校「自分ですくって、とって、くらべてみる、水辺の生きものたち」 参加者募集!

今年もやってきました!
里山学校の中で、不動の人気プログラム!

夏だ!川だ!ガサガサだ!
南房総と言えば里川だ!

里川ってどんな所?
何がいるの?
石の下や落ち葉の下、水辺に生い茂る草木のそばには、魚がいっぱい隠れているのかな?

今回の里山学校の舞台、平久里川は、南房総の山あいに流れる小さな小さな里川です。
護岸工事がされていない、昔から変わらない、自然そのものの川。

この原風景には、車で通り過ぎるだけでは分からなかった命の輝き、きらめきが満ち溢れているんです。

ひんやりとした川の水に足をひたしただけでも歓声が上がりそうですが、ひとたび網を持てば大人も子供もガサガサに夢中!
「あっ、カニがいた!こっちはドジョウがいるぞ!」
生きものが捕れるたびに先生には質問がいっぱい!

大人も子供も身近にある素朴な自然と向かい合い、多様な生きものに触れ合う時間はTVや図鑑では決して味わうことのできない貴重な体験です。

思いっきり川で楽しんだあとは、南房総リパブリックの拠点でもある古民家で、毎年大好評の「里山学校カレー」をいただきましょう。

地産地消の新鮮な野菜がたっぷり入ったカレーは夏の暑さを吹き飛ばすほどの美味しさです。

好きな野菜をたくさんトッピングして、お腹いっぱい召し上がってください!

食事後のお子さんたちにはドキドキのスイカ割りも予定しています。

南房総で過ごす濃密な1日はご家族の素敵な思い出になるはずです!

皆さんのご参加をお待ちしております!

プログラム

「自分ですくって、とって、くらべてみる、水辺の生きものたち」

開催日時

令和元年8月4日(日曜日)10:00~14:00(受付開始9:30~)

開催地

南房総市上滝田*参加者の方々には詳細住所をご連絡致します。

参加費

4000円/人(ランチ代込み・3歳以下の幼児無料)

定員

20名(定員になり次第受付終了いたします) ※定員に達しましたので応募を締め切りました。

服装

□水着 or 濡れても良い服 □帽子 □手袋 □水の中で脱げない靴(裸足やビーチサンダルは×、マリンシューズなどが適しています。) 

持ち物

(1)リュックサック(川は滑り易い箇所もありますので両手が空くように)
(2)着替え(汚れた時や濡れた時用に)
(3)レインウェア(小雨の場合)
(4)ライフジャケット・ライフベスト(特に未就学のお子様がいる方は、お持ちであればぜひご持参下さい。浮き輪も持参可能です)
(5)タモ網(ホームセンター等で入手可能です。網の形状が四角形のモノの方が水生昆虫を採集するのに適しています)
(6)観察カゴ(透明な虫カゴやバケツなどが観察し易く便利です) *ただし川の生きものを持ち帰る事はできません。
(7)敷物
(8)タオル
(9)手拭き(ウェットティッシュ)
(10)虫よけスプレー、かゆみ止め、日焼け止め
(11)絆創膏やガーゼなど(怪我をした時用)
(12)飲み物(おやつタイム、ランチタイム用にたっぷりご用意する事をオススメ致します)
(13)おやつ(飴、ソフトクッキー、チョコレート、カロリーメイトなどの補給食。*塩分補給にもご留意下さい)
(14)筆記具(濡れても使い易い鉛筆がオススメ)
(15)デジタルカメラ
(16)携帯電話(緊急連絡用・スタート前に番号を控えさせていただきます)
(17)参加費 ¥4000/人(ランチ代含む。3歳児まで参加費は無料です)

注意事項

〇公共交通機関で来るのが難しい場所ですので、できるだけお車でお越しください(未整地ですが駐車場ございます)。高速バス、タクシーと乗り継いで来る方は申し込みフォームにその旨ご記載下さい。
〇参加費はなるべくつり銭のないようお願いいたします。
〇雨天荒天により中止の場合は、前日3日(土曜日)19時までに登録していただいたメールアドレスにご連絡いたします。ご確認いただきましたら、返信をお願いいたします。(決行の場合はご連絡はいたしません。)
〇前日、当日のキャンセルにつきましては、キャンセル料が発生します。前日は参加費の50%、当日は100%となります。予めご了承ください。
〇川で採集した生きものは観察した後、元の場所へ戻します。

主宰

NPO法人 南房総リパブリック(担当:本間・馬場・島崎)

連絡先

info@mb-republic.com

リーダー紹介

本間秀和
2008年、東京農工大学大学院博士後期課程単位取得満期退学。同年、南房総に戻り、1.8haの水田と、60aの畑で、環境保全型農業を実践している。在学中は、尾瀬国立公園にてインタプリテーション活動に取り組み、南房総においても自然観察会を実施している。著書に「里山のつる性植物」(NHK出版)

 

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